
この前の春一番はなんなんだって感じ

しかも最近の休みは雨ばっか


テンション上がりません

気合を入れ直し、さっき小雨の中ルアーのスイムチェックしてきました

そのルアーはこれ


実は4年くらい前に作った自作ルアーです

気に入ったのでI上司(久々の登場)に託してましたが、最近帰省してまいりました


ついてるパーツはブレードをリップにして、ボスペラをつけただけなんです

形状は3Dな感じで、フロントのフックは少し埋めてあります(少しコーティングした後に削ったんで荒いですが)


そっちの方がフックの収まりが良かったからです

一見ただの良くあるライブリー系に見えるでしょ

少しコンセプトが違うんです


上が自作で下がマグナムタイガー(改)です

サイズが似てたので比べてみました

違いわかりますか?
ズバリリップの角度



90度より大きな角度でセッティングしました


普通ライブリー系のリップというものは、抵抗となり水を押すもしくは切って引き波を作ります

しかし、このルアーの角度では水を押したり切ったりではなく、水を「流す」というコンセプトを持っています

イメージしやすく考えると、カップノイジーに近いかもしれません

じゃあカップノイジーみたいなサウンドが出るのか

でません

じゃあ何がすごいの


①まずはかなりのスピードでアクションさせても回転しない


②引き波は弱いがローリングはすごい


の二点です

特に②はすごいですよ


ルアーのサイドが水面と平行になるまで、ローリングします

サイドにアルミを張ったり、キラキラシール、メッキ加工すれば

フラッシング半端ないでしょ


このまま今年使ってみて、魚の反応がいいならもう一回削りなおしてみるかな


3月の後半がスタートです

では
